ジャクソンテストによる疼痛感等の把握をするケースがあります。
頚椎捻挫の場合には他覚的所見が把握しにくい場合が多々あります。
後遺障害を得るためには、的確な診断書の記載あるいは、検査が行なわれているか否かが大きな要素となります。
この頚椎部に発生する疼痛感等を客観的に把握するために、使用されるテストの1つに、ジャクソン・テストがあります。
患者に椅子に着席してもらいます。
医師はその後方に立って、一方の手で患者の傷害側(痛い方)の肩を押しさげながら、他方の手で頭部を健側に側屈させます。
ヘッド・コンプレッション(頭に加圧)とショルダー・コンプレッション(肩に加圧)などがあります。
これによって傷害側の疼痛・放散痛が発生するものは陽性とします。
ジャクソン・テストは、頸部の神経根および腕神経叢に牽引力をくわえて伸展する方法です。
このジャクソン・テストによる陽性反応があった場合は、Jackson Test(+)または(陽)等の記載がなされます。
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